モンキー的映画のススメBEYOND

映画愛を詰め込んでみました。

【スポンサーリンク】

自宅で観た映画の感想⑤

何気に前回からだいぶ開いてしまったので、そろそろ書かなきゃなぁと思ってたら、最近自宅で観れてねえ!旧作映画発掘してねぇ!ことに気づく。

それでもちょこちょこ観てたので、備忘録的な?感じで、雑に、簡潔に、口当たりよく(?)書き連ねていきます。

 

 

続きを読む

映画野郎たちにフルボッコにされた話。

今年3月に会って以来久々の映画野郎の飲み会。

まぁ、そのときこんなことがあったよってのがこれ。

 

monkey1119beyond.hatenablog.com

 

 

この日以降、何人かと連絡を取ったので軽いスピンオフ的な感じで4人だけで飲んだこともあったんだけど、なかなか師匠からの呼びかけが無く、そろそろかまってくれないと俺ちゃん困るなぁと日々じっとしておりました。(まぁ派手に遊んでたけどねw)

 

で、ようやく集合の声が。

今回は現在丸の内ピカデリーで上映中の「遊星からの物体X」観賞後の流れで飲む、という全容が。

基本師匠とオレとの休みがかぶらず、

どうせまた日曜日だろう、

みんなが映画観た後に出来上がった状態でまた飛び込むのか、

最初の集まりたてのローテンションあんま好きじゃないから出来上がってて全然OKだしこっちもハイテンションでいけるんだけど、アレ結構しんどかったんだよなぁ、

 

なんて前回の幸福度と疲労度の度合いを思い出していたわけですが、なんと今回は土曜日開催。

やったじゃん、俺最初っからいけるじゃん!

だがしかし、遊星からの物体Xの上映スケジュールがなかなか発表されない。

そして発表されたスケジュールは1日2回で昼と夜のみ。

しかも師匠は仕事だったようで、当日は兄さんと自分二人だけで観賞。

 

まぁ遊星に関してはですね、何年か前に自宅で観て楽しんだわけですが、やはり大きなスクリーンで観るとまるで違う。

オープニングと後半から流れる不気味な電子音がオレの心をざわつかせるし、クリーチャーの生々しさだったり造形に顔をしかめたり、それを解剖する音がまた不快で不快で。

しかも血液検査の件で、あれこれ誰が仮の姿なんだっけか?とすっかり忘れてしまい、急に犯人発覚でピギャー!!!って奇声が上がるもんだから、思いっきりビビッたっていうねw

あ~こういうのは家じゃ体感できないよねぇ。

そしてカート・ラッセルがめっちゃ若いし、カッケーし、操縦士のくせに。

でもまぁ、クライマックスで基地もろとも燃やしちゃう件があるけど、あそこまでやる必要あったかね?なんて疑問も。

 

遊星からの物体X ユニバーサル思い出の復刻版 ブルーレイ [Blu-ray]

遊星からの物体X ユニバーサル思い出の復刻版 ブルーレイ [Blu-ray]

 

 

とりあえず今回は映画の感想ではないので、それはまた後日。

 

 

観賞後、兄さんは新宿へ「ピッチパーフェクト3」を観にすたこら行ってしまったので、俺は夜までどうしようこうしよう銀ブラしようと、久々に街を散策。

ソニービル跡のハイドパークを小1時間眺め、海外旅行客団体の波を掻き分けながらひたすら歩く。

最近ボーっとすることないから丁度よかった。

そして早めに新宿へ。

新宿御苑にでも行ってみようかなと思ったら16時閉園。早っ!

そして天気は下り坂。

朝思いっきり洗濯できると思って干してきたのに、まさかのゲリラ豪雨。

あ~あ、布団のシーツまでだめにしちゃったな。

こうなら一度帰っておけば良かった、という後悔先に立たず状態でカフェでひたすら集合時間を待つ。

最近ボーっとすることないから良かった、という小さな幸せは、ただの無駄な時間へと消化されてしまったわけであります。

 

 

この記事、映画野郎たちにフルボッコにされた話なのに、そろそろ本題入れよって思う人がどんどん退出していく姿が想像できるので、そろそろ行きます。

 

オレはてっきり今回遊星からの物体Xをあれこれ語り始めてからの脱線、とばかり思ってたんですが。

「あれ、残り30分くらいで面白くなくなるんだよな。」

で終了。

 

あ、それで終わりか。まぁいいか。

てな感じで拍子抜け。

そこから段々師匠から俺への怒涛の「アレ観た?」攻撃。

 

基本この会、明らかに俺のレベルが低いのです。

で、俺から言わせれば全員ラスボス。

ゾーマがいてデスピサロがいてエスタークがいてバラモスがいてミルドラースがいてって具合で。

それにオレは「ぬののふく」と「ひのきのぼう」で挑んでる感覚なんです。

決して彼らを倒すつもりなど毛頭無いんだけど、今回ばかりは何度教会へ運ばれ10ゴールド払って生き返ったことか。

ん?誰だ金払ったやつは?まぁいいや。

 

どんな話だったかっていうと、まぁ毎度出てくるロッキーシリーズどれが好き攻撃。

まぁ全部観てますけどね、パパっと決められない優柔不断さと、その理由をパパッと答えられないアウトプットの弱さが出てしまい、普通に1と答えたわけで。

 

それから「十三人の刺客」観てる?攻撃。

まぁ最近映画が好きになった人や、若い世代は三池作品のほうが出てきますよね。

だがこの会は違う。元の作品のほうを観てるか?という質問であります。

そんな事はすぐ察知したわけですが、無論観てません。

そう答えると、ラスボスから「つめたくかがやくいき」が!

何で三池観てて工藤栄一観てないんだ。

多分ここで40回くらい死にましたかね。

できることなら、あなたがオレに貸してくれれば観ましたよ!と言ってやりたかったが、どうも子供の頃からたくさんの視線を浴びると言葉が出てこない症候群なのか、すぐいい切りかえしができないんですよねぇ・・。

よく人前で歌歌ってたなオレ。

 

とりあえずここで宿題が課せられました。

  • 十三人の刺客
  • 十一人の侍
  • 大殺陣(だいさつじんと読むそうです)

あと、どんな流れか忘れたけどマキノ雅弘の話になって「侠骨一代」も観とけとか言われたなぁ。

 

この話の最中、またもやオレのブログを師匠がチェックしていて(きっとものすごく言いたいことがあるんだろうけど、あえて本心は伏せてるんだなってのはいつも感じる)、何故か「恋は雨上がりのように」の記事を読んだみたいで、いやもう半年前よそれ?とは思ったんだけど、お前いつまでそんな映画ばかり観るんだ?と。

 

ブロガーは大変なんすよ。

そしてオレという男も大変面倒なやつなんですよ。

簡単に言えば目立ちたいんです。はい。そしてお金も欲しいんです。はい。

早く隠居したいんです。はい。

 

まぁそれはいいや、そして師匠は俺らがやってる配信まで観ていたそうで、なぜ今の若い奴らはダラダラ喋るだけなんだ、と。

まぁそこが売りなんですけどね・・・。

でもホントはきっちりやりたいんですけどね。

仲良くやるって難しいんです。

こんなこといっていいのかなw

 

 

クソ居酒屋の雑な対応によって不完全燃焼で飲み終えた一行は、次の店へと突入。

キャッチの口車に見事乗せられ再びショボイ店に。

いつもだと1次会で残り3~4人だったのが今回は7人残るという出席率。

で、2次会開始になったわけですが、ここでもオレへの集中攻撃は止まらない。

しかもここからは兄さん方も加わり、アレ観ろこれ読めなぜ観てねえのオンパレード。

 

ここで挙がったのは、オレが「フレンチコネクション」を兄さんから貸してもらって観たことが話題になり、「2は?2観た?」と食い気味に質問してくるも、もろもろの事情でまだ観てない事を告げると、再び

なんで2を観てねえんだよ!!と一堂揃って、いうもんだから俺「マダンテ」でも食らった感覚ですよ。

木っ端微塵。

 

きっとあれかこれ?1よりも2のほうが数倍面白いんだぞってヒント言ってないかい?って一瞬考える余裕もありましたが、彼らの攻撃は止まらない。

フリードキンの後のフランケンハイマーだから、てかフランケンハイマー観てない?RONINは?いや、ここは順番どおり行かないと、うにゃむにゃうなむにゃと色々タイトル言ってて覚えられねえ!

とりあえず覚えてるのは三船敏郎が出てるって言ってたヤツくらいか。

 

他にも俺の好きなロバートアルトマンの話になり、アレのどこが面白いんですか?とか言われたり、貸してくれたヤツは面白いんだから、面白かったですで終わらせるな!とか、本読めとか。

配信の時のバディムービーの話になって、お前何薦めたんだ?

僕アンストッパブル入れました。

アンストッパブルがバディムービー!?

斬新ですねそれ・・いやあれバディムービーじゃねえから・・・3人目いるじゃん・・・

ん~~~!!ん~~~!!すげえ言いたいことあるけどいいや、聞こうみんなの話を。

こんな感じでとにかく集中攻撃。

 

 

あとは、俺に向けての話ではありませんが、アレを見るくらいならこれを読むくらいなら、別の〇〇のほうがいい、みたいな事を言った兄弟がいまして、それに対し師匠が、今の若いやつは勝手に観ない理由を作ってしまっている。まず観る理由を探せと。

あ~なんかいい言葉だなぁと。

観る理由、か。

 

他にも、わからないやつにわかりやすいものを薦めることは文化の衰退につながると。

わからないことをわかろうとしようと試みるからいいんだ、と。

あれ、この前タモリも同じ事言ってたな。

確かに今、わからないからつまらない理解できないってことが多くて、そのままにしてしまうことが多くある。

それに慣れてしまうとその作品は誰にも手にとられなくなってしまう。

わかりやすい面白いものだけが残っていく。

それは文化の衰退に繋がる。

ということを、映画評論の話のときにしてました。

 

 

半年振りの集会は、前回途中参加のオレを集中攻撃し幕を閉じました。

これ読んだ人には、なんかオレかわいそうに感じるかもしれませんが、みんながみんなレベルの低いオレをちょっとでもレベルアップさせようと高みに上げようと愛を持ってあーだこーだ言ってくれてるわけです。

いないですよこんな人たち。

ちょっと集中しすぎですけども!

ちゃんと置いてけぼりにしないように話振ってくるし。

オレあまりにも映画見てないから次呼ばれないんじゃないか?といつも不安です。

 

 

ちなみに、このあと家の近くに住んでる兄さんと3軒目。

兄さんはみんなでいるときはちょっと冷たいように感じるけど、タイマンで飲む時は優しい。

実は昼間兄さんに薦められた「判決、ふたつの希望」をスルーしてしまったんですが、それがどうやら残念がっていて、ブログもいいけどさ、そろそろこういうのしっかり観にいかないと、と苦言を呈されました。

ん~観ますけどレンタルでもいいですか・・・。

それに加え、億男なんて後世に残らないようなもんばっか観てないで、「寝ても覚めても」とか「きみの鳥はうたえる」とかそういうの観たほうが絶対いいってとも。

確かに邦画や洋画の規模の小さい作品は後回しして、どうでもいい邦画大作とかを優先していることは事実だ。

いやらしい話、ブログがあるから。

申し訳ないがアクセスがのびれば収入も多くなる。

安月給で働いてる身としては背に腹はかえられないのだ。

その事を話し、そんなに稼げるのかと聞かれたので、正直に話したら、手が止まり、一点を見つめ、メニューを開き追加オーダー。

あ、おごれってことか。

これくらいなら全然出しますって兄さん。

とりあえずみんなには黙ってて欲しい案件。

 

 

まぁこんな感じで楽しい1日でした。

ちなみに師匠はこっちのブログにも感づいたようで、きっとこれも読むんだろうな、むしろ待ってるんじゃねえか、なんて思ってますが、書いたことは報告しませんw

 

またまた余談ですが、とうとうLINEグループを作ったんですが、どいつもこいつもアカウントの交換方法が覚束ない!!

じじいども!!

俺から言わせてもらえばこういうのに慣れないと人間として衰退してしまうぞ!!(笑)

というわけでこの辺で。

 

twitter映画トーク生配信ご視聴ありがとうございました!

 

続きを読む

またtwitterで映画トーク生配信します。

 

一体何人が観てるかわからないけど、また告知です。

 

10月6日(土)夜8時から、「土曜映画の会」(いい名前が見つからなくて・・・)の面々で映画トークをTwitterのライブ機能を使って生配信します。

 

 

はい、メンツはここで何度も紹介してる彼らです。

 

twitter.com

twitter.com

twitter.com

 

今回はTwiterアカウント貼り付け。

是非フォローをば!!

 

あ、オレのも貼っとくか。

 

twitter.com

先日ようやくフォロワー1000人越えました。

前回のライブ配信のおかげ・・・ではないようですw

 

僕もフォローしてください。

 

 

 

で、一体今回は何を話すのか。

初めてのことだったり、特にこれといった打ち合わせもせずに臨んだ前回。

好きな映画を話すという、いかにもザックリ過ぎるトークテーマの反省を活かし、今回は「僕たちの好きなバディムービー」と題してトークを繰り広げようと思っております!!!

 

二人の登場人物を軸に展開されていく映画の総称でもあるこのバディムービー。

みんなが大好きなあの映画や、実はアレもバディムービーだった!?

てかそもそもバディムービーの定義みたいなのってあるの?

そんな王道モノや邪道モノ、そしてバディムービーは時代と共にどのように変化したのか?

そんな事も語りながらトークできたら、とモンキー的には思ってます。

 

この2週間でおさらいだったり発掘だったり名作観賞しまくりです。

ミッド〇イト〇ンとか、リー〇ルウ〇ポンとか、〇〇時間とか、コー〇ネー〇U〇CL〇、ホッ〇〇ァズ、〇〇ジャン〇スト〇ート、明〇に向かっ〇〇て!、最〇の〇たり、〇ー〇〇〇などといった王道モノ、あれ?バデムービーの申し子・シェーン・ブラックが脚本を書いた、あの監督の作品も実はバディムービー作品結構あるじゃん!!って発見もあったし、

あと今回をきっかけに、観よう観ようと思ってた名作バディムービーも観たし、一体どの作品を薦めようか悩みまくりです!!

 

他のメンバーもどの作品を話すのか見当もつきません。

まぁジャンルに特化してる面々なので、なんとなくどこを攻めてくるのかはわかるんですけどねw

まぁオレといえばジャンルに特化してないからなあ・・・また古い映画で行くかなw

 

 

もちろん新作映画についてもみんなで語ったり、コメントをいただければそれについて語ろうとも考えています。

 

一応タイムスケジュール的にはこんな感じ。

  • ~20時30分まで オープニングトーク~9月公開の新作映画トーク。
  • ~21時30分まで 僕たちの好きなバディムービー
  • ~22時まで 10月期待の新作映画
  • 次回の告知とエンディング。

という具合になってます。

 

 

 

とりあえず2時間で話がまとまるのか不安です。

なんせバディムービーの魅力に取り付かれて外せない作品が多すぎて・・・。

 

 

是非ご覧いただければと思います!

今回は前回よりうまくしゃべるぞ!!!

お楽しみに!!

自宅で観た映画の感想④

自宅で観た映画の感想④

 

この1ヶ月新作映画とそのおさらい、そのほかにTwitterの映画トーク配信のネタもありと、新しく観た旧作映画はそこまでないんですが、放っておくとまた溜まってしまうので、この辺で吐き出しておこうと。

 

 

 

 

 

 トレマーズ

 

トレマーズ [Blu-ray]

トレマーズ [Blu-ray]

 

 ネバダ砂漠の田舎町に突然出現したワニだかヘビのような生物と住民達の攻防を描いたパニック映画。

 

BSだかWOWOWだかでやっていたやつを録画して後日観賞。

僕は怪獣よりもヒーローのほうが好きなので、バケモノに襲われる一般人が協力して倒す、みたいなのはあまり好きではないんですが、なんだかんだで観てみるといつもすっげー楽しいわけで。

この映画もそのひとつでございました。

 

あれ?地震?と思ったらこいつらが地中でウゴウゴしていたわけで、視力がない分聴覚で獲物を捕らえる性質。一体どうやって田舎町の人たちはこいつらから逃れ、撃退することができるのか、というもの。

劇中ではなぜこいつらが生まれたのかとか、いつからいるかとかその辺は一切追求していません。そこ掘り出したら逆につまらなくなってしまうときありますよね。

 

田舎町ってことで住民がめっちゃ少ないってことと、このバケモノが何匹もいるってのが映画をコンパクトにしながらも面白くできているように思えます。

 

それと、主人公とその相棒とのコンビプレイだったり街を去ろうとした瞬間に足止めをくらう流れ、ケヴィンベーコンと地質学者とのちょっとしたロマンス、銃マニアの夫婦、イタズラばかりのクソガキ、なんでも商売にするアジア人のおっちゃんなどなどキャラもみんな際立ってる。

そして何より、このバケモノに喰われた人たちの残骸がめっちゃ怖かったり、どうやって倒すのかというアイディアだったり、アメリカ田舎町ってことで陽気でブルージーなBGMもまた小気味よくさせてくれる。

 

シリーズ化されてるみたいですが、続編観なくてもいいかなぁ。そのほうがこの作品をすぐ思い出せる。

 

 

 

 アウトロー

 

アウトロー [Blu-ray]

アウトロー [Blu-ray]

 

 南北戦争末期、妻子を殺されてしまった農夫の復讐と旅先で出会う仲間と家族を築いていく西部劇。

 

これもBSかWOWで録画していたものを後日観賞。

イーストウッドのことなんて「ミリオンダラーベイビー」以降しか知らないペーペーな僕としては、きちんと「許されざる者」以前の彼を追いかけなくてはいけない、と常々感じており、時間があったりTVでやっていたらチャンス!とばかりにチェックしている身です。

とはいうものの、まだダーティーハリーとか荒野の用心棒といった有名どころしかまだ観ていないわけで、これまぁ有名どころか。まだまだ私、本日、未熟者。

 

観終わった直後の感想としては、最初の話からだいぶ方向変わっちゃってるなぁこれ、でした。

とはいえ、前半での逃亡劇での暗い感じから、徐々にパーティーが増えて一家の城を立てていくってのがもはやRPG(こんな風に観てはいけない作品なんだろうけど・・・)で、その仲間たちのおかげで復讐に刈られていた主人公が、徐々に温厚になり人間的になっていく姿がまたステキ。

 

中でも印象的なのが、インディアンに襲われたことで、気転を利かせてあえてインディアンが住む場所へ奇襲をしに行くシーン。

実際は奇襲でなく交渉で、共に生きることをしないか、と提案し和解するシーンは感動。

それが最後のセリフにのしかかってくるわけで、あぁこの映画はだれもが戦だったり戦争の痛みを持ったまま生きていて、だからって・・・ってことなのかなと。

 

後で調べてみるとこれアメリカ建国200周年記念作品ということで、あ~なるほど、単なる西部劇でなくてアメリカの歴史もキチンと踏まえて描いていたのかと。

しかもこれ76年製作って、西部劇のブームとっくに過ぎてたときに作ったってのも深い。

だからこそ、一人の男の復讐劇なんかで片付けるんでなくて、これまでアメリカがしてきたことと、これからどうするべきかってのを物語で提示していたんだなと。それにしても何も変わってねえけどw

 

 

 

 

 

 鉄男

 

SHINYA TSUKAMOTO Blu-ray SOLID COLLECTION 「鉄男」 ニューHDマスター

SHINYA TSUKAMOTO Blu-ray SOLID COLLECTION 「鉄男」 ニューHDマスター

 

 あるサラリーマンの体が鉄だらけになっていく姿を描いたサイバーパンクホラー。

 

う~んなんでしょう。とりあえずこの映画は「かっこいい」映画だったと思う。

やけに抽象的な言葉から入ってしまうわけですが、とにかく超細けぇ~~カット割で疾走感を出して、局部から急にドリル状の尖ったアレがでてきて、無意識に恋人にズドンとやってしまうグロテスクな描写、全編モノクロでありながら人物の汗だったり背景だったりってのを際立たせるために、光沢をものすごく出すことで白と黒のコントラストがはっきりしている画質、あとはもう田口トモロヲですね。まさに怪演。

 

最初登場したときの狂った踊りをみて、おもわず「カッケェ~」ってTVの前で言っちゃったもんなぁ。

 

とまぁ、映画の作り方だったり見せ方の部分はホント素晴らしい。

 

にしても、結局どういう話かってのはいまいちわかってなくて、足に鉄を突っ込んだ男を田口トモロヲが車で轢いちゃって、しかも隠蔽した、だから蘇って復讐からの対決、そして合体って話で合ってるのかな?

めっちゃネタバレしてますけどw

もう劇薬過ぎて・・・。これ2時間以上あったらきついです。70分とかでホントよかった。それ以前に作るのマジ大変だったろうなこれ。

コマ撮りしながら人物が少しずつ鉄化してくから美術さんもかなり重労働だったでしょう、トモロヲさんもか。

 

そしてこの映画は「桐島、部活やめるってよ」で前田と彼が好きな子(橋本愛がやってた役)がイオンシネマらしきところで観てるわけですが、まぁ好きな子が鉄男を一人で観にきてたら、あ、気が合うかもって思うよなぁ。

 

 

 

 

 

エデンの東

 

エデンの東 [Blu-ray]

エデンの東 [Blu-ray]

 

 温厚で誠実で賢く、さらに父に忠実な兄とは真逆の弟。母親を知ることで自分をった問題児が、それでも父に好かれようと懸命に生き、そして若気の至りなる過ちを犯してしまう青春の1ページを描いた、永遠の名作。

 

これまたBSプレミアムで録画した作品を後日観賞。

ジェームスディーンという人物はもちろん知ってはいたが、なぜ今まで彼の作品を観てこなかったんだろう。

僕が働いていたレンタルビデオ屋にも並んでいたはずなのに。

 

あれこれジャンルを問わず映画を観るようになってまだ日は浅いんだけど、やっぱり「昔の映画」ってすごく新鮮に感じる。今の映画にはない何かがある。それが世に言う駄作だったとしても、僕にはものすごく眩しい光に感じる。

そしてとうとうジェームスディーンの作品にお目にかかれる機会がきたわけで、観終わった後はもちろん、後の悔ですよ、オレ今まで何でこれ裂けてきたのよ、と。

 

なんですか彼のあの子犬みたいな眼差し。で、奥に潜むやんちゃ感というか渦巻く憎しみというか、正にこの映画の主人公そのものがジェームスディーンでしたよ。

 

話の流れとしては、父親に反抗的な態度をとる主人公が、母親を見つけたことで自分がナニモノなのか、またどちらに似ているのかを知ったうえで、それでも父親に認めてもらいたいと一生懸命媚売ったり、いいとこ見せるんだけど、それでも父親は認めてくれなかった。

だからその腹いせに、母が死んだと思ってる兄に真実を見せることで、今まで反対していた戦争に急に兄が参加した事を知り、お父さんぶっ倒れるわけです。

主人公が行った行為に対してこのまま去っていいの?と必死にとめる兄の婚約者が、キャルも父親も説得し、ラストシーンでの親子の光景に涙が止まらない、ジ・エンドという話。

 

あぁこれは主人公と兄ちゃんとでカインとアベルみたいなことを描いてるんだろうなと思ったら劇中のセリフで言及してたのでそういうことかと。

 

なんでしょうね、僕観ていて感じたのは、やはりキャルと同じ気持ちでいたというか、反抗心から色々イタズラしたことに散々怒鳴っておいてそれでもわたしはお前を許そう、とか何この親父神様ぶってんだよ腹立つ!から始まって。

キャルが渾身のアイディアで効率を上げたレタスの収穫も、褒めたもののやり方がダメだったことでまた叱る。いやそこはさ、子供なんだからさ、結果的にはよかったがそこに至るまでの過程がよくない、盗んだものを返しに行くぞ一緒に、くらいのさ優しい父親にはなれないのかよ。

そして最後は戦争で物価の上がった大豆を先物取引で儲けて、それで父のビジネスを負債をカバーしてよと、父の誕生日にプレゼントしたのに、戦争反対だった父が戦争で儲けた金など受け取れん!返して来い!って頭ごなしに怒鳴るのも、マジ腹立つ。

 

オレがキャルなら最後の寄り添うシーンなどありません。こっちから絶好ですよこんな親父。この稼いだ金で独立だボケ!

 

と、このようにキャルにどっぷり感情移入していたせいで、兄貴むかつく、親父むかつく、お母さんキャラ最高、という気持ちでした。

なので、最後のシーンは全く泣けなかったです。いい話で終わることに罪はないのですが。

オレはやっぱり悪い子だな。

 

 

 

 

 

プレデター2 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

プレデター2 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

 

 謎の超好戦的種族であるエイリアンが、前作でのジャングルからコンクリートジャングルへと場所を移し、再び狩りをし始めていく、シリーズ第2作。

 

14日公開の「ザ・プレデター」。

プレデターに思い入れのない僕は、随分前にシュワちゃんの第1作目を観賞し、それまでだったわですが、2もある事を知り、とりあえず観賞。

 

結果としては前作でのジャングルのほうが、光学迷彩の強みもあって恐怖だったし、何よりシュワちゃんというもしかしたらこの醜い顔の知的生命体を倒すことができるかもしれない、という淡い期待を抱きながら観賞できたので楽しかったわけですが、その前作で感じた面白い要素が2では全然突出してなくて、ちょっと肩透かし。

 

一応このエイリアンの性質だったり特徴ってのがここで具体的になってくるから、そういう意味ではみておいてよかったという部分はあるし、地下鉄内での真っ暗な中での攻防戦は迫力ありましたね。

ただ近未来のロサンゼルスにしては、製作年から6年後というめちゃ中途半端な近未来設定で、とりあえず街の治安が最悪な状態ってのと、温暖化がやばいという部分しか描かれてないのがなんとも。そこはテクノロジーも進化してようよ。

まぁあとはダニークローバーがザ・現場刑事っていう熱い男で、観ていてホントに熱かったし、暑苦しかったんだけど、やはりシュワちゃんのような百戦錬磨的なキャラではなく、その辺の一般人に毛が生えた程度の強さで、尚且つ高所恐怖症って弱点も重なって、てんで弱く見えてしまって。

結構奮闘するんだけどねぇ。

そもそもダニークローバーって時点で、オレにはリーサルウェポンなんで、ここでリッグス登場したら対等に戦えそうだなって、勝手に妄想クロスオーバー、略して妄クロしてました。はい。

 

とりあえず、AVPとプレデターズは観なくていいかなぁ。

 

 

 

あれ、どの感想もボリュームあったな。

そうでもないか。

 

ほかにもおさらいで「ナッシュビル」」とか「ザ・プレイヤー」とかのアルトマン作品を観たり、「マンアミーア」やら「サニー」やらの新作映画予習とか、今BSで毎週やってるワイスピをながら観したりとか、相変わらず常に映画のある生活です。

 

モンキー的には「エデンの東」が今回一番楽しめたかな。

 

とりあえず、来月2回目のTwitterライブ配信映画トークやるにあたって、バディムービーを見直しております。

リーサルウェポンは外せないんだよなぁ。てか俺ラッシュアワー観たことないんだよなぁ。観ようかなぁ。いや好きなやつからだな。オススメするわけだし。

 

一応3本紹介予定するつもり。ベタなのと、飛び道具と、これ忘れてない?ってやつ。

 

ではまたぁ~。

 

「土曜映画の会」トーク生配信ご視聴いただきありがとうございました。

 

9月1日。

午後8時から約2時間にわたり、映画ブロガー4人による映画トークを生配信させて頂きました。

 

まずは休日の夜という貴重な時間を、僕らに使っていただき大変感謝いたします。

この場を借りて御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

続きを読む