モンキー的映画のススメBEYOND

映画愛を詰め込んでみました。

【スポンサーリンク】

Twitterで映画トークをライブ配信します。

今回は告知です。

つってもどれだけの人がこれ読んでるか知りませんがw

 

Twiterにライブボタンがある事を今更知り、いつも仲良くさせてもらってる映画ブロガーの面々との映画トークを生配信しちゃおうぜ?楽しそうじゃね?仲間増えたら良くね?的なノリでお送りします。

 

日程は、9月1日(土)夜8時から大体2時間くらい?もうちょっと短いか?

 

何を話すかは知りませんw

いやいやウソw

一応全く異なるジャンルの映画が好きなメンバーなので、それぞれ得意分野を駆使して視聴者の方々にオススメ映画を紹介する、または自分の人生において影響を受けた映画、原点となった映画、オレこのアクターが好きだ、などなど、あれこれ語ります。

 

はっきり言って、テーマが定まってませんw

 

モンキー的にはがっつり台本用意してちゃんと番組として成り立たせたいと思ってましたが、どうやらもっとユルくていいという意見があったのと、最初なんできっちりやらんでもエエやろ!

ということで、結果お酒も入れつつ途中デリバリーたのみつつ、わいのわいので行きたいと思います。

 

まだリハもしてなければテストもしていない、小道具も、そして何を話すのかも決まっていない、というか完全ぶっつけ本番でいくと思われるので、果たして配信自体うまくいくかわかりませんが、是非ご視聴いただければと思います。

 

あ、僕のtwitterアカウント貼っておきます。

ここから来る人いないと思うけどw

 一応僕のTwitterのアカウントから配信開始したらアラートしてくれるみたいなんで、お願いします。

 

twitter.com

 

 

そして、今回生配信に参加してくれる映画ブロガーの面々はこいつら!

まずはアメーバブログで公式トップブロガーのMachinakaさん。

 

ameblo.jp

なお当日は、諸事情によりマスクを被っての参加です。ご了承ください。

 

 

 

続きまして、アニメーション映画に精通し、各映画の考察を得意とする物語る亀さん。

 

blog.monogatarukame.net

尚、亀さんも本人の意向により、声のみの出演となります。

 

 

 

そしてそして、アクション映画大好き、アメコミ大好き、しーまんさん。

 

www.shi-man6354.com

しーまんさんに関しても本人の意向により、特に何も隠さず出演します。

素っ裸って意味ではなくw

あ、僕も特に普通に顔晒していくんで。

 

 

 

その内、今回の映画トークについてここで書こうと思います。

あ~楽しみ。

コメント荒れないようにしないと・・・。

その前に何を話そうか・・・。

実は映画を語るよりミスチルを語るほうが自信があるモンキーでしたw

自宅で観た映画の感想③

久々の旧作映画感想まとめ。

6月から7月中旬までは完全にワールドカップに気持ちが移っていたため、映画と距離を置いていましたが、7月はあまり新作映画が無く、自宅でゆっくり映画鑑賞できたことが嬉しかったです。

 

劇場で観るのもいいけど、家でふんぞり返って冷房ギンギンにしてお菓子バリバリ食いながら観る映画も最高だよね。

 

ハイ、早速どうぞ。

 

続きを読む

Twitterで映画トークをライブ配信しようか悩んでる話

どうも、体温以上もある気温に毎日疲弊しまくっているモンキーです。

なんてったって職場ほぼ外みたいな所なんでほんとしんどい。

周囲の人に汗臭いって思われてるんだろうなぁ。デオドラントせねば!

 

 

 

 

さてさて、私モンキー、幸せなことにブログも好評で反響をいただいたり、そこからTwitterのフォロワーが増えたり、映画ブロガー仲間と定期的に飲み会もできたりと、これ以上何を望むんだ!というほど趣味仲間が増えており、充実した毎日を送ってるわけなんですが。

そんな充実した日々でも欲望は果てしないということで、新しいことをやってみたい!と。

最近興味のあることができました。

 

オレもそろそろ顔でも晒して映画トークなんか配信できたらいいなぁ、ということ。

よくTwitterのTLを観てると、ツイキャスかなんかを使って一人ないし二人ででラジオ感覚で映画の話をしている方を見かけるのですが、そういうのそろそろやってみたいなぁと。

 

 

きっかけはTwitterでフォローさせて頂いてるSYO_CINEMAさんと映画アドバイザーのミヤザキタケルさんが、今年の上半期映画ランキングは発表しあうというものをTwitterとインスタグラムでライブ配信していたこと。

そして先日も「僕らのバイブル映画」と題してお互いの映画を好きになったきっかけだったり、人生に寄り添ってくれた映画を話し合うトークライブを配信していました。

 

お二人とも話がうまいし、ちゃんと視聴者を気遣ってネタバレしないように丁寧に説明していたりと、言葉の端々から映画を愛しているんだなぁ、映画に生かされてるんだなぁというのが伝わり感慨深くなりました。

 

 

で、ふと思ったのはこれにどれだけ労力とかお金とかかかってるんだろうと思って調べたら、普通にスマホやタブレットで簡単に配信できちゃうんですね~。

Twitterにツイートするときに下のほうにライブってボタンがあったけど、これ押せば普通にライブ配信できちゃうんだ、ということを今回初めて知りました。

てか結構やってる人多いんですね~。こういうのホント疎くてwきゃぁーアナログ人間。

 

 

おし!そんなに簡単か!じゃいっちょやってみっか!!

とりあえず二人に影響ウケまくりなのでやっぱり2人で喋るってのがいいな!

と気持ちは前に行くものの、冷静に考えれば、

  • 一体何を話せばいいのか
  • 場所はどうしよう
  • 時間はどうしよう
  • 相手は誰にしよう
  • 台本どうしよう
  • 必要なものはなんだろう

などなど初めてのことなので、イメージは膨らめど何をどうしたらいいかさっぱりわからないですw

とりあえず、安パイで「新作映画の感想を」、「自分の家で」、「みんなが家にいるであろう週末の夜に」、「映画ブロガー仲間と」、「ぶっつけ本番で」、「スマホのみで」みたいに考えてはいますが、不安要素はたくさんあるよなぁ。

なんせ消極的なもんでw

じゃあやるなってか。

夢くらい見させてくれや。

とりあえず最初のうちは、相手と打ち合わせして何やるか決めながら、ちょっと位お金かけてレンタルスペースとかでできたらなぁと。オレんちはなぁ・・・あんまし人あげたくないからなぁw

 

 

話は変わるんですが、僕が仲良くさせて頂いてる映画ブロガーさんたちが、普段書いてるブログから派生した事をやり始めているんですね。

クライアントから依頼を受けて記事を書いたり、ライターとして活動し始めたり。

そういう報告を受けて、ちょっと悔しさとか焦りとは違うんだけど、自分も何か新しい事をやってもいいんじゃないか?という考えが沸々と湧いておりまして。

 

でも彼らは僕よりも文章うまいしオリジナリティがあって、とにかく面白いしためになる。

そもそもオレに依頼なんて来ないしww

 

じゃあ文を書くのではなく、しゃべるってのはどうだろう、と。

 

彼らと違うやり方で映画好きだという事をアピールすることで、ブランド力って言うと大袈裟だけど、ん~コンテンツ力?とにかくモンキーという名を広めてブログに足を運んでもらうってのはどうだろうと。

で、やるなら堂々と顔出して喋ってやったほうが潔いかなと。

決して顔を出さないで喋ってる人を貶してるわけじゃなく、あくまで僕はこのスタイルでやりたいなと。

 

 

いや正確には仲間がほしいんだな、友達が欲しいんだ俺は。

・・・あれ、さみしいなw

 

 

 

 

まぁこんなことをただいま妄想しながらいつやろうか考えております。

誰かノリノリでやろうぜ!って人いないかな。やらなきゃいけない状況を誰かに作ってもらわないと動けないモンキーなのです・・・。

そういう時ってあるよね。

要はビビリなんだ!コワいんだ!人前でしゃべるのが!!

昔はステージに立って喋ってたけど緊張しまくりで何言ってるかわからなかったからなぁ。

 

とりあえずどうせ誰も見てないんだからと思えば、すぐできそうなので準備ができたらやろうと思います。

何だよ全然悩んでねえじゃねえか。

自宅で見た映画の感想その②

 現在サッカーワールドカップのせいで全く映画を見る気がない状態が続きながらも、ちゃんとおウチで一人さみし・・・楽しく映画を満喫しているボクちゃんことモンキーでございます。

 

前回に引き続き、自宅で見た映画の簡単な感想ということサクッと書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

 

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド [Blu-ray]

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド [Blu-ray]

 

 20世紀はじめのアメリカ西部を舞台に、石油を掘り当てアメリカンドリームを手にした男の欲望と裏切りの人間模様を骨太に描いた作品。

 

ポール・トーマス・アンダーソン監督(以下PTA)の最新作「ファントム・スレッド」を観賞するにあたって、あれ?オレ、ダニエル・デイ=ルイス作品1本も見たことねえや!と気づき急遽鑑賞した映画。

PTA作品はほとんど見ていたのですが、一番評価の高いといわれるこの映画を何故かすっぽかしており、こんなんで映画好きとか名乗るな!とかいわれそうですが、そんな風に思わないでよベイベ。

 

さてさて内容に関してですが、冒頭から不協和音がずーっと続いて気味悪いんだけど、セリフ無しでひたすらダニエルと赤ちゃんの映像を流すあたりがまず素晴らしい。

そこから溢れる石油、そして中盤燃え盛る炎と画力も圧倒される。

長尺ながらダニエルの強欲で孤独を愛する性格、どこか人間を求めてしまっている隙が非常に魅力的。故に血の繋がっていない息子に対しても。

それと相反してポール・ダノのペテン師クソ野郎っぷりも笑わせていただくとともに、この人はホントいつもこんな役だけど嵌ってるなぁと。

結局の所、いくら成り上がろうとも彼の心を埋めてくれるものは無かったということなのでしょうか。

ちなみにクライマックスのボーリングって、石油発掘作業のボーリングとかけてるって意味で合ってる?

 

面白かったです。

 

 

 

スラップ・ショット

 

スラップ・ショット [DVD]

スラップ・ショット [DVD]

 

 コーチ兼選手の主人公がリーグ最下位のホッケーチームを立ち直すために出た打開策は、ラフプレーだった!?

男たちが生き残るために正々堂々とホッケーで戦わず乱闘試合を繰り返すおバカっぷりが見事な作品。

正直何の前情報も無くBSプレミアムの番組を予約していて、時間があった時に観賞しようと思っていたわけで、しかも内容もいい歳のおっさんがチームを優勝に導くようなめっチャドストレートなスポ根モノかと。

で、フタを開けたら、あらなんてステキなおバカコメディだこと!

 

新しく加入したやべぇ3兄弟が入ってから、とにかく野次るなじる殴る蹴るのやりたい放題。しかもそれがみたくて来るお客さんが増え、気がつけば一大ブームに。

それもこれもチームの存続が危ぶまれ、どうにか彼らのためにと考えぬいた策。

そうすりゃ俺の女房も戻ってくるし、俺はまだ現役でいられるし、と思惑もたっぷり。

 

監督誰よ?と思ったら僕の大好きな「明日に向かって撃て!」、「スティング」のジョージ・ロイヒルじゃありませんか。

道理で主役がポール・ニューマンなわけだわ。

 

予想を裏切られた意外さも加わって、ちょっとこれソフト欲しい案件へと名乗り出た快作でした。

 

 

 

 

デスレース2000年

 

デス・レース2000年 HDニューマスター/轢殺エディション [Blu-ray]

デス・レース2000年 HDニューマスター/轢殺エディション [Blu-ray]

 

 独裁的な国になった2000年のアメリカで、殺人してポイントを稼ぎながら大陸横断レースを繰り広げていく、B級要素ありありのカルトムービーの決定版。

 

僕にはまだなじみの無いロジャーコーマン製作作品とあって、バイオレンスな描写はもちろんのこと、おっぱいがいっぱい、爆破がいっぱい、アメリカへの皮肉もいっぱい。(競争と殺戮はアメリカの文化だぞ!は名言)。

そしていかにも中学生が考えそうなゴリゴリのダサさで走りまくる殺人カーもある意味最高。フランケンシュタイン(この設定も面白いのよw)が乗る車がねぇ、意外と好みなんですけどw

で、ちゃんとレジスタンスなんかもいて、そのリーダーの孫娘がちゃっかり優勝候補のドライバーの助手として紛れ込んでる設定というのもいい。

80分という時間の短さもいいんだけれど、とにかくテンポがよくてスピードがあってチープさが最高。

CGに慣れてしまった人に斬新と見えるか、それとも物足りないと見えてしまうか、知り合いに見せたい1作。

 ちなみに売れる前のスタローンが出演してます。なんというか男の欲望の塊みたいなやつでしたねw

女は殴る、犯そうとする、逆らったスタッフはひき殺す、素直にだまされてブチ切れる。とにかくオレが一番。でもでもロッキーとは違い、ボコボコに殴られるw

 

 

 

マジック・マイク

 

マジック・マイク Blu-ray

マジック・マイク Blu-ray

 

 主役を務めたチャニング・テイタムの実体験を基に作られた青春サクセスストーリー。

男性ストリッパーとして生計を立てる傍ら家具デザイナーの夢を追いかける主人公の活躍と葛藤、そして友情と恋愛を織り交ぜた内容とともに、華麗でセクシーなストリップショーも見逃せない、チャニングファンなら必ず見ておきたい1本。

 

正直話としてはソダーバーグっぽく淡々と描かれていて、何か感動をもたらすような描写はこれといってないんだけど、なんと言ってもノースタントであろうチャニングや他のメンバーのダンスのキレッっぷり、バッキバキなバディは同じ男でも憧れるセクシーさ。

それと相反して金が欲しい!マイアミに店欲しい!という欲望をぷんぷん匂わすマシューマコノヒーのギラギラ加減が妖しくも魅力的。チャニングとは全くもって違う雰囲気なのが印象的。

ある意味風俗な世界だからかどんどん深みに嵌っていく新人ストリッパーのアダム君の落ちっぷりは見事で、きっと彼はあのまま金と快楽とクスリにおぼれていくのかと思うと、チャニングのようにちゃんと夢を持っていることがどれだけ糧になるかというのが伝わる映画だったかなと。

女のためってのもあるけどねw

 

 

 

 

シェーン

 

シェーン [DVD]

シェーン [DVD]

 

 ワイオミング州の開拓地帯に住む一家と彼らの前に現れた旅人との交流を軸に、開拓移民と牧畜業者による土地を巡る騒動によって、追い込まれていきながらも正義を全うする主人公シェーンの活躍を描いた西部劇。

 

「シェーンカムバーック!」をボキャブラ天国で知って以降、それさえ知ってりゃいいと思っていましたが、西部劇をちょこちょこ見ようと決心した今避けて通れないであろう映画ということで観賞。

てっきりならず者のシェーンが銃でバンバン人を殺していく話かと思いきや、めっちゃまったりな展開にちょっと驚き。

とりあえず家族や息子のジョーイ君との交流、牧畜業者たちとのふれあい、そして結束などを描いてばかり。

それでも楽しめてしまうのは、きちんとした人物描写や中盤始まる大乱闘のようなアクション、そして表には出さずともほのかに思いを寄せるシェーンとマリアンの恋模様などなど、ちゃんとドラマになってるんだよなぁ。

 

インディアンを追い出して開拓した土地に、のこのこと牧畜やりだす奴らに腹を立てて嫌がらせをする、一体どっちの土地か問題によって巻き起こる部分と、銃で殺しちゃいけないという法律によってなかなか銃撃戦が出てこないなどなど、色々時代背景がつかめない点は町山さんの解説などで補足しました。

 

シェーンもまたガンマンとして取り残された一人であり、最後戻ってこないというのは西部劇を終わりを告げるかのようなことなのでしょう。てかあれ撃たれてるよね?

 

 

 

銀魂

 

銀魂 ブルーレイ プレミアム・エディション(初回仕様/2枚組) [Blu-ray]

銀魂 ブルーレイ プレミアム・エディション(初回仕様/2枚組) [Blu-ray]

 

 大人気ギャグマンガの実写化。パラレルワールドと化したエドで便利屋を営む主人公とその仲間たちを中心に、仲間の失踪の行方を追うと同時に陰謀を企てる主人公の元同志との対決を、ギャグてんこ盛りでコーティングし、アクションで魅せた娯楽映画。

 

正直全く見る気もしなかったこの映画。もちろん劇場でスルーしたんですがまさかの続編。これ面白かったら続編は劇場で見ようと思い、WOWOWで録画しておいたやつを観賞したわけですが。

確かにみんなが面白いというのはわかる。特に冒頭のカウントダウンTVのパロディからの、橋本環奈の自虐写真、そして小栗が歌う明らかに反町隆史のPOISON意識の歌も最高!、ではある。

 

しかしここは僕とは全く相性のあわない福田雄一。

ネタとしては面白いけど、話としては凡長過ぎる。

ネタで時間を使うのだから、話はテンポよく進んで欲しいのだ。視点をいくつも作るとダレるんですよ。だから銀時と新八と神楽を別々に行動しちゃあ疲れます。せめて2つね。

毎回思うけどこの人テンポってモノを知らんね。ダラダラやることに意義があると思っている。

それが持ち味なんでしょうし、そこに魅力を感じる人もいる。

しかもそこに福田組といわれるキャストがほんとに楽しそうに演じているんだからいいんでしょうね。

とはいえ、やはり僕の考えは変わらない。笑えるけど面白くはない。ここどまりでした。

 

あ、でもね思ってた以上にアクションはちゃんとなってましたね。つっても、だいぶ期待値低い所からの褒めです。

 

 

 

 

 

とまぁ、新旧に渡って観賞したわけですが、僕の中でデスレースとスラップショットは見てよかったと思えた作品でした。シェーンはいいんだけど何度か見ないとなぁという部分はある。背景がよくわかんないんだもん。

というわけで以上!あざっした!!

自宅で映画を見るときのお供。

自宅で映画を観賞する際、つい口がさみしくなる人はいないだろうか。

 

僕は喫煙者でして、テレビ見るときや本を読むとき、その他何かしらしてるときは換気扇の下でプカプカしてるんですが、こと映画鑑賞するときだけは吸わないのです。

 

もちろんスマホいじって「ながら見」なんてのはありえない。

最悪一時停止して事を済ませてから再生。

おトイレとかもね。

 

簡単に言えば、映画館と同じ姿勢で映画鑑賞に臨んでいる、といってもいでしょう。

 

ただ唯一違うのは、「口がさみしくなる」ということ。

映画館でも一切飲食物買ったり持ち込んだりしないんですけど、自宅となるとこれだけは我慢できない。

そんな時僕のお口を満たしてくれるのがお菓子であります。

 

というわけで、僕がよく映画のお供にしているお菓子をザックリ書き連ねたいと思います。

続きを読む

自宅で見た映画の簡単な感想。

メインブログであり新作映画中心に感想を書いている「モンキー的映画のススメ」。

で、こっちは旧作映画の感想も書きたいなということで、サブブログとして作ったわけですが、今の所1度も旧作映画に関して書いていない・・・。

 

というわけでいい加減書きます。

 

ざっくりですが、ご容赦ください。

 

 

 

 

 

 

 

ベイウォッチ

 

ベイウォッチ [Blu-ray]

ベイウォッチ [Blu-ray]

 

 超バッキバキのタマゴ頭ドゥエインジョンソンと、「ハイスクールミュージカル」のあの可愛さはどこへやら、だいぶ離れイケメンマッチョ化したことで、2番手3番手で活躍中のザックエフロンが共演の、ライフガードたちによる自分達のシマ荒らすやつぁ許さへんでっ!なお話。

 

以前師匠との宴で、ベイウォッチ見ろ見ろ!ダダリオや!ダダリオ!と口酸っぱく言われたので観賞。

俄然興味はダダリオってどんな役者よ?が中心。

こてこてのコメディではないけど、海の治安を守るナイスバディなライフガードたちがチームワークで活躍するミッションものとして楽しめる作品。

一応そっちがメインで話は動くけどサイドストーリーとして、水泳個人種目で活躍したが、団体戦で不名誉な結果を残し無一文になった男が、ライフガードたちと団体行動することによって、チームワークの大切さを学んでいく部分、そして海が似合わないいかにもモテなさそうな小太りな男が、根性と気合とグッジョブな活躍で片思いの女性と距離を縮めていく2つのお話も上手く絡み合う。

 

で、肝心のダダリオですが、一人ナイスバディなブロンドガールCJと言うライフガードがおりまして。

正直クッソエロいですわ。お尻ぷりっぷりだし、胸元のジッパー思いっきり下げてるのでそりゃあそこばかり目がいっちゃうなと。

 

あぁ、師匠はきっとこの子のエロさをオレに伝えたかったんだぁ、と思ったら、新人で入ったサマーという女の子が僕的にはドタイプだったわけです。

 

黒髪で胸も大きくて、しかも瞳がめっちゃ青い。で、おでこもせまい。関係ないか。

この子に惚れていくのがザックエフロンでして。それってセクハラ!っていわれそうなギリギリの下ネタを平気でぶち込むアメリカンな口説き文句をサラッと言っても、さらっとかわす小慣れた返しがまたクール。

とにかくおめめがパッチリで青い瞳に吸い込まれそうで、なおかつぱいおつがカイデーで、うわやべぇ、オレもこんな海でこんな女の子と出会っちゃったら声掛けないの逆に失礼じゃん!!なくらいかわいかったんです。はい。

だからもうオレのバナナボー・・・失礼、オレのハートがずっきんどっきん状態だったわけです。はい。

 

いやいや師匠よ、オレは俄然こっちですよ、確かに金髪ナイスバディのCJもいいけどさ、やっぱこっちっしょと。

 

観賞後、役者の名前を調べました。

サマー役の子がダダリオでした。

師匠ゴメン。

f:id:monkey1119:20180516154315j:plain

はい、覚えましょう。

アレクサンドラ・ダダリオちゃんです。

意外といい歳です。32歳。

外国人はパッと見年齢がいつもわからん。

 

 

 

フライト・ゲーム

 

 

フライト・ゲーム スペシャル・プライス [Blu-ray]

フライト・ゲーム スペシャル・プライス [Blu-ray]

 

 ご存知最強のおっさんリーアム・ニーソンが、飛行機の中でメールで金を要求されその犯人を機内で探す謎解きミッション系アクションサスペンス。

 

テレビにつないでるHD内臓レコーダーは、かれこれ6年も前の物のため、容量が少ない。

だから最近やった番組は見てすぐ消すことを心がている。

ちなみに数年間も消さずに残してあるのは、地上波でやったMCU映画、いいともグランドフィナーレ、スマスマ最終回、そしてめちゃイケ最終回。どんだけフジっ子なんだよおれはw

 

で、この映画は先日フジテレビが「トレイン・ミッション」公開記念でさまかのゴールデンで放送したものを録画したやつで、こんなB級以上大作未満の映画をよくゴールデンでやったな!血迷ったなフジテレビ!とニタニタしながら予約したのを覚えてる。

 

で、感想だけど監督主演コンビの前作「アンノウン」が全然面白くなかったんで、スルーしたのに、あれ?これ?こんなにスリリングで楽しい映画だなんて!

金を送金しなきゃ20分後に乗客が死ぬ、いやいや機内でどうやって殺すんだよ、20分後まさかの自分が殺しちゃう⇒ピピピピ ピピピピと20分経ったアラーム。

おおおおおお~っ!そう来るかよ!とここから完全に見入っちゃうスイッチ入って、ダラダラ見ようと思ってたのに、ちっ!と思いながら堪能致しました。

 

いつものリーアムおじさん節も健在。せまい個室でも何人もの大人がかかってきても、ちょっとやそっとじゃ倒れない。無敵ですよあなた。

そして何でいつもそんな疲弊してて悲しそうな顔してんだよと思ったら、やっぱり過去のを引き摺ってましたか。

強すぎて家族に未練たらたらでそれでも生きていくってか!ドラマになるわそりゃ!

 

そしてちゃっかりキャストも豪華。

ブラックパンサーのルピタニョンゴに、ストレイトアウタコンプトンのコーリーホーキンス、アントマンのコリーストール、そしてハリウッドの松坂慶子ことジュリアン・ムーア!

リーアムおじさん主演の映画は彼以外知ってる俳優少ないんだけど、今回こんな役者達が出てるなんてびっくりでしたね。

 

やっぱりサスペンスモノは何の予備知識もなく見るのが一番ですね。ハラハラドキドキさせていただきました。

 

 

タンジェリン

 

タンジェリン [DVD]

タンジェリン [DVD]

 

 クリスマスイブのロサンゼルスを舞台に、娼婦と歌手志望のトランスジェンダー、そしてアルメニア人のタクシー運転手の3者を中心に描き、次第に彼らが交錯していくちょっとエッチなコメディドラマ。

 

「フロリダ・プロジェクト」を見るために、監督であるショーン・ベイカーの作品を見ておこうとネットフリックスにて観賞。

僕はフロリダ~の方は、母娘の行動に耐えられなくてボロカス感想を書いたんですが、こっちはそういう感情もわかず、割と楽しめた作品。

 

暴行やらかしてムショに入ってた娼婦は、その間恋人が浮気をしていたことを知り、恋人とその浮気相手探しに奔走。

それをうっかりしゃべってしまった友人は。夜にショーがあるのでそっちの客集めで街をうろつく。

そしてタクシー運転手のアルメニア人は、性の対象がオネエでどっちもOKという中々の人。しかも妻子もち。そんな彼がムショ上がりの娼婦に本気で惚れてて、家族でクリスマスだってのに、頭の中はそれでいっぱい、あ~~会いたいヤリたい行くしかない。

この3人が終盤絡まってちょっとした騒動になるんですが。

 

正直最初あまり入り込めなくて退屈だっただけど、こいつらがこの後何かしらでモメるな、とわかってからはワクワクしながら楽しんでおりました。

トランスジェンダーとして生きる彼女たちの、わちゃわちゃぶりに笑ってしまう反面、マイノリティとしての悲哀もキチンと映していたり、そんな女が大好物で、もしかしたらそれだけのためにこいつアルメニアからアメリカに来たのか?と思ってしまう変態運転手によることの顛末がなんともおかしくてそして切なくて。

 

マイノリティに光をあてる監督のちょっとおかしくて切ない物語を是非。

 

 

 

インサイド・ルーウィン・デイヴィス~名もなき男の歌~

 

 

 カントリーからフォークソングへと音楽が移り変わる時代を舞台に、日の目を見ない男の1週間を綴った、コーエン兄弟作品。

 

 

コーエン兄弟脚本の「サバービコン」公開前に再び見たくなってネットフリックスで観賞。

僕の中ではオールタイムベスト級に好きな作品のひとつで、コーエン兄弟が作ったことももちろんなんだけど、元ミュージシャンと言う肩書きを持つ自分としては、この全く売れないにもかかわらず自分のポリシーを曲げずに貫く姿、そして私生活はぐだぐだなんだけど決して憎めない愛嬌、一癖も二癖もあるサブキャラたち。どれもこれもおかしくて愛おしく感じてしまうのであります。

 

特にキャリーマリガンがひたすらFワード連発しながらルーウィンを罵倒しておいて、この女!って結末もウケるし、ジョングッドマンがグダグダしゃべる件も笑える。

そして何よりオスカーアイザックをこの映画で知り、彼の歌の上手さや演技に惚れ、過去作や他の作品での変り様に驚き、ますます好きになったということもあり、どっかでこのソフト安く売ってねぇかなぁといつも中古ソフト屋行く度に探しております。

 

やっぱり好きな映画は何度見てもいい。

 

 

 

 

エルダー兄弟

 

エルダー兄弟 [DVD]

エルダー兄弟 [DVD]

 

 お母ちゃんが死んで久々に揃うガンマン4兄弟が、親父のものだった土地を奪われた武器商人によって、濡れ衣を着せられその復讐に乗り出すというお話。

 

「駅馬車」、「リオブラボー」と時間と欲があれば見ようと心がけている西部劇。

とりあえず西部劇つったらジョン・ウェインだろと、BSでやってたやつを録画しておいての観賞。

 

駅馬車、リオブラボーと比べると僕の中ではやや劣ってしまう。それは恐らくアクションが足りないから。

後はジョンウェインだけすげぇ年取ってるように見えて兄弟のように見えないw

 

しかしながら兄弟間の掛け合いや、ジワジワ彼らによってくるであろう嫌な予感、ふるさとでの住民達との交流をしっかり描いていることでドラマ要素がかなり色濃く出ている。だからクライマックスでの兄弟に起こるアクシデントはグッと来る。

 

西部劇はまだまだ勉強中の身なので、色々見ていこうと思います。

 

 

 

 

県警対組織暴力

 

県警対組織暴力 [Blu-ray]

県警対組織暴力 [Blu-ray]

 

 ヤクザとズブズブな警察官達が組同士の抗争に肩を持ち、うまいこと事を進めるも、県警本部が動き出す、陰謀と策略と正義が渦巻く男たちの映画。

 

もちろん「孤狼の血」の予習でおさらい。

この手の映画を見るとやっぱり今こういう映画は撮れないよなぁとノスタルジックに感じながらも、何度見ても新鮮で面白い。てかカッケー。

 

やはり何度見ても面白いシーンは、川谷拓三演じるチンピラが裁判所連れてけや!と文太さんにメンチきったことで、令状を取って取調室で山城新伍とふたりでボッコボコにするシーン。

アレ絶対川谷拓三ああなるって知らされてないってくらい、聞いてたんと違うぞ!!見たいなツラで怯えてて、結果フルチンにまでされてぼこられて、その後マジで青ざめた表情で出てきたときは大爆笑した。もはやコント級のオチ。

他にもどう見ても好青年に見えない梅宮辰夫が本部のキャリア組で、めっちゃ熱いまなざしでみんなと距離を縮めるんだけど、案外汚ねえやり口で文太さんを心理的に追い詰める嫌なヤツ。

そんなヤツが最後に見せる姿がまた滑稽。

 

その梅宮辰夫と松方の初対面。取締本部のという紹介に対して、松方は取り締まられ本部のという返し、でもって松方の荒々しいSEX!腰動かしながらどー!どー!ってww

 

もう見てもらわないと伝わらないことばかり書いてますが、この映画は最高なのだということだけわかってほしい。

 

 

 

とりあえずもっと見てるんですけど、きりがないのでこれくらいで。

 

 

 

 

 

オレが持ってる映画ソフトを晒す。

はじめに

 

映画好きが高じると、あまりにも好きな映画に関してはいつでも見られる状況にしたい思いから、購入してしまう傾向がある。

 

とはいえただでさえショボイい給料ショボいアドセンス収入に加え、年間100本以上劇場で映画鑑賞するわけで、なかなか購入したくてもできないのが現状。

 

ほんとに映画好きの人なんかはよくTwitterで、部屋いっぱいに広がるラックに詰めに詰めて陳列されてる画像をツイートしてて、それを見ると「ああ俺もそんな部屋作りてぇなぁ」と羨ましい反面、「お前それほんとに自宅で見てるのか?」という苛立ちもあり、なんともいえない気分になる。

 

それでもコツコツ集めては暇なときにラックから引っ張り出してみたり、知り合いに貸したりするなどして活用してるから、ちゃんと買った分は楽しめてるのかなと。

 

 

そんなわけで僕が所有する映画ソフト。一応こんなの持ってますよ、ということでご覧いただければ。

 

続きを読む