モンキー的映画のススメBEYOND

映画愛を詰め込んでみました。

【スポンサーリンク】

またtwitterで映画トーク生配信します。

 

一体何人が観てるかわからないけど、また告知です。

 

10月6日(土)夜8時から、「土曜映画の会」(いい名前が見つからなくて・・・)の面々で映画トークをTwitterのライブ機能を使って生配信します。

 

 

はい、メンツはここで何度も紹介してる彼らです。

 

twitter.com

twitter.com

twitter.com

 

今回はTwiterアカウント貼り付け。

是非フォローをば!!

 

あ、オレのも貼っとくか。

 

twitter.com

先日ようやくフォロワー1000人越えました。

前回のライブ配信のおかげ・・・ではないようですw

 

僕もフォローしてください。

 

 

 

で、一体今回は何を話すのか。

初めてのことだったり、特にこれといった打ち合わせもせずに臨んだ前回。

好きな映画を話すという、いかにもザックリ過ぎるトークテーマの反省を活かし、今回は「僕たちの好きなバディムービー」と題してトークを繰り広げようと思っております!!!

 

二人の登場人物を軸に展開されていく映画の総称でもあるこのバディムービー。

みんなが大好きなあの映画や、実はアレもバディムービーだった!?

てかそもそもバディムービーの定義みたいなのってあるの?

そんな王道モノや邪道モノ、そしてバディムービーは時代と共にどのように変化したのか?

そんな事も語りながらトークできたら、とモンキー的には思ってます。

 

この2週間でおさらいだったり発掘だったり名作観賞しまくりです。

ミッド〇イト〇ンとか、リー〇ルウ〇ポンとか、〇〇時間とか、コー〇ネー〇U〇CL〇、ホッ〇〇ァズ、〇〇ジャン〇スト〇ート、明〇に向かっ〇〇て!、最〇の〇たり、〇ー〇〇〇などといった王道モノ、あれ?バデムービーの申し子・シェーン・ブラックが脚本を書いた、あの監督の作品も実はバディムービー作品結構あるじゃん!!って発見もあったし、

あと今回をきっかけに、観よう観ようと思ってた名作バディムービーも観たし、一体どの作品を薦めようか悩みまくりです!!

 

他のメンバーもどの作品を話すのか見当もつきません。

まぁジャンルに特化してる面々なので、なんとなくどこを攻めてくるのかはわかるんですけどねw

まぁオレといえばジャンルに特化してないからなあ・・・また古い映画で行くかなw

 

 

もちろん新作映画についてもみんなで語ったり、コメントをいただければそれについて語ろうとも考えています。

 

一応タイムスケジュール的にはこんな感じ。

  • ~20時30分まで オープニングトーク~9月公開の新作映画トーク。
  • ~21時30分まで 僕たちの好きなバディムービー
  • ~22時まで 10月期待の新作映画
  • 次回の告知とエンディング。

という具合になってます。

 

 

 

とりあえず2時間で話がまとまるのか不安です。

なんせバディムービーの魅力に取り付かれて外せない作品が多すぎて・・・。

 

 

是非ご覧いただければと思います!

今回は前回よりうまくしゃべるぞ!!!

お楽しみに!!

自宅で観た映画の感想④

自宅で観た映画の感想④

 

この1ヶ月新作映画とそのおさらい、そのほかにTwitterの映画トーク配信のネタもありと、新しく観た旧作映画はそこまでないんですが、放っておくとまた溜まってしまうので、この辺で吐き出しておこうと。

 

 

 

 

 

 トレマーズ

 

トレマーズ [Blu-ray]

トレマーズ [Blu-ray]

 

 ネバダ砂漠の田舎町に突然出現したワニだかヘビのような生物と住民達の攻防を描いたパニック映画。

 

BSだかWOWOWだかでやっていたやつを録画して後日観賞。

僕は怪獣よりもヒーローのほうが好きなので、バケモノに襲われる一般人が協力して倒す、みたいなのはあまり好きではないんですが、なんだかんだで観てみるといつもすっげー楽しいわけで。

この映画もそのひとつでございました。

 

あれ?地震?と思ったらこいつらが地中でウゴウゴしていたわけで、視力がない分聴覚で獲物を捕らえる性質。一体どうやって田舎町の人たちはこいつらから逃れ、撃退することができるのか、というもの。

劇中ではなぜこいつらが生まれたのかとか、いつからいるかとかその辺は一切追求していません。そこ掘り出したら逆につまらなくなってしまうときありますよね。

 

田舎町ってことで住民がめっちゃ少ないってことと、このバケモノが何匹もいるってのが映画をコンパクトにしながらも面白くできているように思えます。

 

それと、主人公とその相棒とのコンビプレイだったり街を去ろうとした瞬間に足止めをくらう流れ、ケヴィンベーコンと地質学者とのちょっとしたロマンス、銃マニアの夫婦、イタズラばかりのクソガキ、なんでも商売にするアジア人のおっちゃんなどなどキャラもみんな際立ってる。

そして何より、このバケモノに喰われた人たちの残骸がめっちゃ怖かったり、どうやって倒すのかというアイディアだったり、アメリカ田舎町ってことで陽気でブルージーなBGMもまた小気味よくさせてくれる。

 

シリーズ化されてるみたいですが、続編観なくてもいいかなぁ。そのほうがこの作品をすぐ思い出せる。

 

 

 

 アウトロー

 

アウトロー [Blu-ray]

アウトロー [Blu-ray]

 

 南北戦争末期、妻子を殺されてしまった農夫の復讐と旅先で出会う仲間と家族を築いていく西部劇。

 

これもBSかWOWで録画していたものを後日観賞。

イーストウッドのことなんて「ミリオンダラーベイビー」以降しか知らないペーペーな僕としては、きちんと「許されざる者」以前の彼を追いかけなくてはいけない、と常々感じており、時間があったりTVでやっていたらチャンス!とばかりにチェックしている身です。

とはいうものの、まだダーティーハリーとか荒野の用心棒といった有名どころしかまだ観ていないわけで、これまぁ有名どころか。まだまだ私、本日、未熟者。

 

観終わった直後の感想としては、最初の話からだいぶ方向変わっちゃってるなぁこれ、でした。

とはいえ、前半での逃亡劇での暗い感じから、徐々にパーティーが増えて一家の城を立てていくってのがもはやRPG(こんな風に観てはいけない作品なんだろうけど・・・)で、その仲間たちのおかげで復讐に刈られていた主人公が、徐々に温厚になり人間的になっていく姿がまたステキ。

 

中でも印象的なのが、インディアンに襲われたことで、気転を利かせてあえてインディアンが住む場所へ奇襲をしに行くシーン。

実際は奇襲でなく交渉で、共に生きることをしないか、と提案し和解するシーンは感動。

それが最後のセリフにのしかかってくるわけで、あぁこの映画はだれもが戦だったり戦争の痛みを持ったまま生きていて、だからって・・・ってことなのかなと。

 

後で調べてみるとこれアメリカ建国200周年記念作品ということで、あ~なるほど、単なる西部劇でなくてアメリカの歴史もキチンと踏まえて描いていたのかと。

しかもこれ76年製作って、西部劇のブームとっくに過ぎてたときに作ったってのも深い。

だからこそ、一人の男の復讐劇なんかで片付けるんでなくて、これまでアメリカがしてきたことと、これからどうするべきかってのを物語で提示していたんだなと。それにしても何も変わってねえけどw

 

 

 

 

 

 鉄男

 

SHINYA TSUKAMOTO Blu-ray SOLID COLLECTION 「鉄男」 ニューHDマスター

SHINYA TSUKAMOTO Blu-ray SOLID COLLECTION 「鉄男」 ニューHDマスター

 

 あるサラリーマンの体が鉄だらけになっていく姿を描いたサイバーパンクホラー。

 

う~んなんでしょう。とりあえずこの映画は「かっこいい」映画だったと思う。

やけに抽象的な言葉から入ってしまうわけですが、とにかく超細けぇ~~カット割で疾走感を出して、局部から急にドリル状の尖ったアレがでてきて、無意識に恋人にズドンとやってしまうグロテスクな描写、全編モノクロでありながら人物の汗だったり背景だったりってのを際立たせるために、光沢をものすごく出すことで白と黒のコントラストがはっきりしている画質、あとはもう田口トモロヲですね。まさに怪演。

 

最初登場したときの狂った踊りをみて、おもわず「カッケェ~」ってTVの前で言っちゃったもんなぁ。

 

とまぁ、映画の作り方だったり見せ方の部分はホント素晴らしい。

 

にしても、結局どういう話かってのはいまいちわかってなくて、足に鉄を突っ込んだ男を田口トモロヲが車で轢いちゃって、しかも隠蔽した、だから蘇って復讐からの対決、そして合体って話で合ってるのかな?

めっちゃネタバレしてますけどw

もう劇薬過ぎて・・・。これ2時間以上あったらきついです。70分とかでホントよかった。それ以前に作るのマジ大変だったろうなこれ。

コマ撮りしながら人物が少しずつ鉄化してくから美術さんもかなり重労働だったでしょう、トモロヲさんもか。

 

そしてこの映画は「桐島、部活やめるってよ」で前田と彼が好きな子(橋本愛がやってた役)がイオンシネマらしきところで観てるわけですが、まぁ好きな子が鉄男を一人で観にきてたら、あ、気が合うかもって思うよなぁ。

 

 

 

 

 

エデンの東

 

エデンの東 [Blu-ray]

エデンの東 [Blu-ray]

 

 温厚で誠実で賢く、さらに父に忠実な兄とは真逆の弟。母親を知ることで自分をった問題児が、それでも父に好かれようと懸命に生き、そして若気の至りなる過ちを犯してしまう青春の1ページを描いた、永遠の名作。

 

これまたBSプレミアムで録画した作品を後日観賞。

ジェームスディーンという人物はもちろん知ってはいたが、なぜ今まで彼の作品を観てこなかったんだろう。

僕が働いていたレンタルビデオ屋にも並んでいたはずなのに。

 

あれこれジャンルを問わず映画を観るようになってまだ日は浅いんだけど、やっぱり「昔の映画」ってすごく新鮮に感じる。今の映画にはない何かがある。それが世に言う駄作だったとしても、僕にはものすごく眩しい光に感じる。

そしてとうとうジェームスディーンの作品にお目にかかれる機会がきたわけで、観終わった後はもちろん、後の悔ですよ、オレ今まで何でこれ裂けてきたのよ、と。

 

なんですか彼のあの子犬みたいな眼差し。で、奥に潜むやんちゃ感というか渦巻く憎しみというか、正にこの映画の主人公そのものがジェームスディーンでしたよ。

 

話の流れとしては、父親に反抗的な態度をとる主人公が、母親を見つけたことで自分がナニモノなのか、またどちらに似ているのかを知ったうえで、それでも父親に認めてもらいたいと一生懸命媚売ったり、いいとこ見せるんだけど、それでも父親は認めてくれなかった。

だからその腹いせに、母が死んだと思ってる兄に真実を見せることで、今まで反対していた戦争に急に兄が参加した事を知り、お父さんぶっ倒れるわけです。

主人公が行った行為に対してこのまま去っていいの?と必死にとめる兄の婚約者が、キャルも父親も説得し、ラストシーンでの親子の光景に涙が止まらない、ジ・エンドという話。

 

あぁこれは主人公と兄ちゃんとでカインとアベルみたいなことを描いてるんだろうなと思ったら劇中のセリフで言及してたのでそういうことかと。

 

なんでしょうね、僕観ていて感じたのは、やはりキャルと同じ気持ちでいたというか、反抗心から色々イタズラしたことに散々怒鳴っておいてそれでもわたしはお前を許そう、とか何この親父神様ぶってんだよ腹立つ!から始まって。

キャルが渾身のアイディアで効率を上げたレタスの収穫も、褒めたもののやり方がダメだったことでまた叱る。いやそこはさ、子供なんだからさ、結果的にはよかったがそこに至るまでの過程がよくない、盗んだものを返しに行くぞ一緒に、くらいのさ優しい父親にはなれないのかよ。

そして最後は戦争で物価の上がった大豆を先物取引で儲けて、それで父のビジネスを負債をカバーしてよと、父の誕生日にプレゼントしたのに、戦争反対だった父が戦争で儲けた金など受け取れん!返して来い!って頭ごなしに怒鳴るのも、マジ腹立つ。

 

オレがキャルなら最後の寄り添うシーンなどありません。こっちから絶好ですよこんな親父。この稼いだ金で独立だボケ!

 

と、このようにキャルにどっぷり感情移入していたせいで、兄貴むかつく、親父むかつく、お母さんキャラ最高、という気持ちでした。

なので、最後のシーンは全く泣けなかったです。いい話で終わることに罪はないのですが。

オレはやっぱり悪い子だな。

 

 

 

 

 

プレデター2 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

プレデター2 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

 

 謎の超好戦的種族であるエイリアンが、前作でのジャングルからコンクリートジャングルへと場所を移し、再び狩りをし始めていく、シリーズ第2作。

 

14日公開の「ザ・プレデター」。

プレデターに思い入れのない僕は、随分前にシュワちゃんの第1作目を観賞し、それまでだったわですが、2もある事を知り、とりあえず観賞。

 

結果としては前作でのジャングルのほうが、光学迷彩の強みもあって恐怖だったし、何よりシュワちゃんというもしかしたらこの醜い顔の知的生命体を倒すことができるかもしれない、という淡い期待を抱きながら観賞できたので楽しかったわけですが、その前作で感じた面白い要素が2では全然突出してなくて、ちょっと肩透かし。

 

一応このエイリアンの性質だったり特徴ってのがここで具体的になってくるから、そういう意味ではみておいてよかったという部分はあるし、地下鉄内での真っ暗な中での攻防戦は迫力ありましたね。

ただ近未来のロサンゼルスにしては、製作年から6年後というめちゃ中途半端な近未来設定で、とりあえず街の治安が最悪な状態ってのと、温暖化がやばいという部分しか描かれてないのがなんとも。そこはテクノロジーも進化してようよ。

まぁあとはダニークローバーがザ・現場刑事っていう熱い男で、観ていてホントに熱かったし、暑苦しかったんだけど、やはりシュワちゃんのような百戦錬磨的なキャラではなく、その辺の一般人に毛が生えた程度の強さで、尚且つ高所恐怖症って弱点も重なって、てんで弱く見えてしまって。

結構奮闘するんだけどねぇ。

そもそもダニークローバーって時点で、オレにはリーサルウェポンなんで、ここでリッグス登場したら対等に戦えそうだなって、勝手に妄想クロスオーバー、略して妄クロしてました。はい。

 

とりあえず、AVPとプレデターズは観なくていいかなぁ。

 

 

 

あれ、どの感想もボリュームあったな。

そうでもないか。

 

ほかにもおさらいで「ナッシュビル」」とか「ザ・プレイヤー」とかのアルトマン作品を観たり、「マンアミーア」やら「サニー」やらの新作映画予習とか、今BSで毎週やってるワイスピをながら観したりとか、相変わらず常に映画のある生活です。

 

モンキー的には「エデンの東」が今回一番楽しめたかな。

 

とりあえず、来月2回目のTwitterライブ配信映画トークやるにあたって、バディムービーを見直しております。

リーサルウェポンは外せないんだよなぁ。てか俺ラッシュアワー観たことないんだよなぁ。観ようかなぁ。いや好きなやつからだな。オススメするわけだし。

 

一応3本紹介予定するつもり。ベタなのと、飛び道具と、これ忘れてない?ってやつ。

 

ではまたぁ~。

 

「土曜映画の会」トーク生配信ご視聴いただきありがとうございました。

 

9月1日。

午後8時から約2時間にわたり、映画ブロガー4人による映画トークを生配信させて頂きました。

 

まずは休日の夜という貴重な時間を、僕らに使っていただき大変感謝いたします。

この場を借りて御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

続きを読む

Twitterで映画トークをライブ配信します。

今回は告知です。

つってもどれだけの人がこれ読んでるか知りませんがw

 

Twiterにライブボタンがある事を今更知り、いつも仲良くさせてもらってる映画ブロガーの面々との映画トークを生配信しちゃおうぜ?楽しそうじゃね?仲間増えたら良くね?的なノリでお送りします。

 

日程は、9月1日(土)夜8時から大体2時間くらい?もうちょっと短いか?

 

何を話すかは知りませんw

いやいやウソw

一応全く異なるジャンルの映画が好きなメンバーなので、それぞれ得意分野を駆使して視聴者の方々にオススメ映画を紹介する、または自分の人生において影響を受けた映画、原点となった映画、オレこのアクターが好きだ、などなど、あれこれ語ります。

 

はっきり言って、テーマが定まってませんw

 

モンキー的にはがっつり台本用意してちゃんと番組として成り立たせたいと思ってましたが、どうやらもっとユルくていいという意見があったのと、最初なんできっちりやらんでもエエやろ!

ということで、結果お酒も入れつつ途中デリバリーたのみつつ、わいのわいので行きたいと思います。

 

まだリハもしてなければテストもしていない、小道具も、そして何を話すのかも決まっていない、というか完全ぶっつけ本番でいくと思われるので、果たして配信自体うまくいくかわかりませんが、是非ご視聴いただければと思います。

 

あ、僕のtwitterアカウント貼っておきます。

ここから来る人いないと思うけどw

 一応僕のTwitterのアカウントから配信開始したらアラートしてくれるみたいなんで、お願いします。

 

twitter.com

 

 

そして、今回生配信に参加してくれる映画ブロガーの面々はこいつら!

まずはアメーバブログで公式トップブロガーのMachinakaさん。

 

ameblo.jp

なお当日は、諸事情によりマスクを被っての参加です。ご了承ください。

 

 

 

続きまして、アニメーション映画に精通し、各映画の考察を得意とする物語る亀さん。

 

blog.monogatarukame.net

尚、亀さんも本人の意向により、声のみの出演となります。

 

 

 

そしてそして、アクション映画大好き、アメコミ大好き、しーまんさん。

 

www.shi-man6354.com

しーまんさんに関しても本人の意向により、特に何も隠さず出演します。

素っ裸って意味ではなくw

あ、僕も特に普通に顔晒していくんで。

 

 

 

その内、今回の映画トークについてここで書こうと思います。

あ~楽しみ。

コメント荒れないようにしないと・・・。

その前に何を話そうか・・・。

実は映画を語るよりミスチルを語るほうが自信があるモンキーでしたw

自宅で観た映画の感想③

久々の旧作映画感想まとめ。

6月から7月中旬までは完全にワールドカップに気持ちが移っていたため、映画と距離を置いていましたが、7月はあまり新作映画が無く、自宅でゆっくり映画鑑賞できたことが嬉しかったです。

 

劇場で観るのもいいけど、家でふんぞり返って冷房ギンギンにしてお菓子バリバリ食いながら観る映画も最高だよね。

 

ハイ、早速どうぞ。

 

続きを読む

Twitterで映画トークをライブ配信しようか悩んでる話

どうも、体温以上もある気温に毎日疲弊しまくっているモンキーです。

なんてったって職場ほぼ外みたいな所なんでほんとしんどい。

周囲の人に汗臭いって思われてるんだろうなぁ。デオドラントせねば!

 

 

 

 

さてさて、私モンキー、幸せなことにブログも好評で反響をいただいたり、そこからTwitterのフォロワーが増えたり、映画ブロガー仲間と定期的に飲み会もできたりと、これ以上何を望むんだ!というほど趣味仲間が増えており、充実した毎日を送ってるわけなんですが。

そんな充実した日々でも欲望は果てしないということで、新しいことをやってみたい!と。

最近興味のあることができました。

 

オレもそろそろ顔でも晒して映画トークなんか配信できたらいいなぁ、ということ。

よくTwitterのTLを観てると、ツイキャスかなんかを使って一人ないし二人ででラジオ感覚で映画の話をしている方を見かけるのですが、そういうのそろそろやってみたいなぁと。

 

 

きっかけはTwitterでフォローさせて頂いてるSYO_CINEMAさんと映画アドバイザーのミヤザキタケルさんが、今年の上半期映画ランキングは発表しあうというものをTwitterとインスタグラムでライブ配信していたこと。

そして先日も「僕らのバイブル映画」と題してお互いの映画を好きになったきっかけだったり、人生に寄り添ってくれた映画を話し合うトークライブを配信していました。

 

お二人とも話がうまいし、ちゃんと視聴者を気遣ってネタバレしないように丁寧に説明していたりと、言葉の端々から映画を愛しているんだなぁ、映画に生かされてるんだなぁというのが伝わり感慨深くなりました。

 

 

で、ふと思ったのはこれにどれだけ労力とかお金とかかかってるんだろうと思って調べたら、普通にスマホやタブレットで簡単に配信できちゃうんですね~。

Twitterにツイートするときに下のほうにライブってボタンがあったけど、これ押せば普通にライブ配信できちゃうんだ、ということを今回初めて知りました。

てか結構やってる人多いんですね~。こういうのホント疎くてwきゃぁーアナログ人間。

 

 

おし!そんなに簡単か!じゃいっちょやってみっか!!

とりあえず二人に影響ウケまくりなのでやっぱり2人で喋るってのがいいな!

と気持ちは前に行くものの、冷静に考えれば、

  • 一体何を話せばいいのか
  • 場所はどうしよう
  • 時間はどうしよう
  • 相手は誰にしよう
  • 台本どうしよう
  • 必要なものはなんだろう

などなど初めてのことなので、イメージは膨らめど何をどうしたらいいかさっぱりわからないですw

とりあえず、安パイで「新作映画の感想を」、「自分の家で」、「みんなが家にいるであろう週末の夜に」、「映画ブロガー仲間と」、「ぶっつけ本番で」、「スマホのみで」みたいに考えてはいますが、不安要素はたくさんあるよなぁ。

なんせ消極的なもんでw

じゃあやるなってか。

夢くらい見させてくれや。

とりあえず最初のうちは、相手と打ち合わせして何やるか決めながら、ちょっと位お金かけてレンタルスペースとかでできたらなぁと。オレんちはなぁ・・・あんまし人あげたくないからなぁw

 

 

話は変わるんですが、僕が仲良くさせて頂いてる映画ブロガーさんたちが、普段書いてるブログから派生した事をやり始めているんですね。

クライアントから依頼を受けて記事を書いたり、ライターとして活動し始めたり。

そういう報告を受けて、ちょっと悔しさとか焦りとは違うんだけど、自分も何か新しい事をやってもいいんじゃないか?という考えが沸々と湧いておりまして。

 

でも彼らは僕よりも文章うまいしオリジナリティがあって、とにかく面白いしためになる。

そもそもオレに依頼なんて来ないしww

 

じゃあ文を書くのではなく、しゃべるってのはどうだろう、と。

 

彼らと違うやり方で映画好きだという事をアピールすることで、ブランド力って言うと大袈裟だけど、ん~コンテンツ力?とにかくモンキーという名を広めてブログに足を運んでもらうってのはどうだろうと。

で、やるなら堂々と顔出して喋ってやったほうが潔いかなと。

決して顔を出さないで喋ってる人を貶してるわけじゃなく、あくまで僕はこのスタイルでやりたいなと。

 

 

いや正確には仲間がほしいんだな、友達が欲しいんだ俺は。

・・・あれ、さみしいなw

 

 

 

 

まぁこんなことをただいま妄想しながらいつやろうか考えております。

誰かノリノリでやろうぜ!って人いないかな。やらなきゃいけない状況を誰かに作ってもらわないと動けないモンキーなのです・・・。

そういう時ってあるよね。

要はビビリなんだ!コワいんだ!人前でしゃべるのが!!

昔はステージに立って喋ってたけど緊張しまくりで何言ってるかわからなかったからなぁ。

 

とりあえずどうせ誰も見てないんだからと思えば、すぐできそうなので準備ができたらやろうと思います。

何だよ全然悩んでねえじゃねえか。

自宅で見た映画の感想その②

 現在サッカーワールドカップのせいで全く映画を見る気がない状態が続きながらも、ちゃんとおウチで一人さみし・・・楽しく映画を満喫しているボクちゃんことモンキーでございます。

 

前回に引き続き、自宅で見た映画の簡単な感想ということサクッと書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

 

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド [Blu-ray]

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド [Blu-ray]

 

 20世紀はじめのアメリカ西部を舞台に、石油を掘り当てアメリカンドリームを手にした男の欲望と裏切りの人間模様を骨太に描いた作品。

 

ポール・トーマス・アンダーソン監督(以下PTA)の最新作「ファントム・スレッド」を観賞するにあたって、あれ?オレ、ダニエル・デイ=ルイス作品1本も見たことねえや!と気づき急遽鑑賞した映画。

PTA作品はほとんど見ていたのですが、一番評価の高いといわれるこの映画を何故かすっぽかしており、こんなんで映画好きとか名乗るな!とかいわれそうですが、そんな風に思わないでよベイベ。

 

さてさて内容に関してですが、冒頭から不協和音がずーっと続いて気味悪いんだけど、セリフ無しでひたすらダニエルと赤ちゃんの映像を流すあたりがまず素晴らしい。

そこから溢れる石油、そして中盤燃え盛る炎と画力も圧倒される。

長尺ながらダニエルの強欲で孤独を愛する性格、どこか人間を求めてしまっている隙が非常に魅力的。故に血の繋がっていない息子に対しても。

それと相反してポール・ダノのペテン師クソ野郎っぷりも笑わせていただくとともに、この人はホントいつもこんな役だけど嵌ってるなぁと。

結局の所、いくら成り上がろうとも彼の心を埋めてくれるものは無かったということなのでしょうか。

ちなみにクライマックスのボーリングって、石油発掘作業のボーリングとかけてるって意味で合ってる?

 

面白かったです。

 

 

 

スラップ・ショット

 

スラップ・ショット [DVD]

スラップ・ショット [DVD]

 

 コーチ兼選手の主人公がリーグ最下位のホッケーチームを立ち直すために出た打開策は、ラフプレーだった!?

男たちが生き残るために正々堂々とホッケーで戦わず乱闘試合を繰り返すおバカっぷりが見事な作品。

正直何の前情報も無くBSプレミアムの番組を予約していて、時間があった時に観賞しようと思っていたわけで、しかも内容もいい歳のおっさんがチームを優勝に導くようなめっチャドストレートなスポ根モノかと。

で、フタを開けたら、あらなんてステキなおバカコメディだこと!

 

新しく加入したやべぇ3兄弟が入ってから、とにかく野次るなじる殴る蹴るのやりたい放題。しかもそれがみたくて来るお客さんが増え、気がつけば一大ブームに。

それもこれもチームの存続が危ぶまれ、どうにか彼らのためにと考えぬいた策。

そうすりゃ俺の女房も戻ってくるし、俺はまだ現役でいられるし、と思惑もたっぷり。

 

監督誰よ?と思ったら僕の大好きな「明日に向かって撃て!」、「スティング」のジョージ・ロイヒルじゃありませんか。

道理で主役がポール・ニューマンなわけだわ。

 

予想を裏切られた意外さも加わって、ちょっとこれソフト欲しい案件へと名乗り出た快作でした。

 

 

 

 

デスレース2000年

 

デス・レース2000年 HDニューマスター/轢殺エディション [Blu-ray]

デス・レース2000年 HDニューマスター/轢殺エディション [Blu-ray]

 

 独裁的な国になった2000年のアメリカで、殺人してポイントを稼ぎながら大陸横断レースを繰り広げていく、B級要素ありありのカルトムービーの決定版。

 

僕にはまだなじみの無いロジャーコーマン製作作品とあって、バイオレンスな描写はもちろんのこと、おっぱいがいっぱい、爆破がいっぱい、アメリカへの皮肉もいっぱい。(競争と殺戮はアメリカの文化だぞ!は名言)。

そしていかにも中学生が考えそうなゴリゴリのダサさで走りまくる殺人カーもある意味最高。フランケンシュタイン(この設定も面白いのよw)が乗る車がねぇ、意外と好みなんですけどw

で、ちゃんとレジスタンスなんかもいて、そのリーダーの孫娘がちゃっかり優勝候補のドライバーの助手として紛れ込んでる設定というのもいい。

80分という時間の短さもいいんだけれど、とにかくテンポがよくてスピードがあってチープさが最高。

CGに慣れてしまった人に斬新と見えるか、それとも物足りないと見えてしまうか、知り合いに見せたい1作。

 ちなみに売れる前のスタローンが出演してます。なんというか男の欲望の塊みたいなやつでしたねw

女は殴る、犯そうとする、逆らったスタッフはひき殺す、素直にだまされてブチ切れる。とにかくオレが一番。でもでもロッキーとは違い、ボコボコに殴られるw

 

 

 

マジック・マイク

 

マジック・マイク Blu-ray

マジック・マイク Blu-ray

 

 主役を務めたチャニング・テイタムの実体験を基に作られた青春サクセスストーリー。

男性ストリッパーとして生計を立てる傍ら家具デザイナーの夢を追いかける主人公の活躍と葛藤、そして友情と恋愛を織り交ぜた内容とともに、華麗でセクシーなストリップショーも見逃せない、チャニングファンなら必ず見ておきたい1本。

 

正直話としてはソダーバーグっぽく淡々と描かれていて、何か感動をもたらすような描写はこれといってないんだけど、なんと言ってもノースタントであろうチャニングや他のメンバーのダンスのキレッっぷり、バッキバキなバディは同じ男でも憧れるセクシーさ。

それと相反して金が欲しい!マイアミに店欲しい!という欲望をぷんぷん匂わすマシューマコノヒーのギラギラ加減が妖しくも魅力的。チャニングとは全くもって違う雰囲気なのが印象的。

ある意味風俗な世界だからかどんどん深みに嵌っていく新人ストリッパーのアダム君の落ちっぷりは見事で、きっと彼はあのまま金と快楽とクスリにおぼれていくのかと思うと、チャニングのようにちゃんと夢を持っていることがどれだけ糧になるかというのが伝わる映画だったかなと。

女のためってのもあるけどねw

 

 

 

 

シェーン

 

シェーン [DVD]

シェーン [DVD]

 

 ワイオミング州の開拓地帯に住む一家と彼らの前に現れた旅人との交流を軸に、開拓移民と牧畜業者による土地を巡る騒動によって、追い込まれていきながらも正義を全うする主人公シェーンの活躍を描いた西部劇。

 

「シェーンカムバーック!」をボキャブラ天国で知って以降、それさえ知ってりゃいいと思っていましたが、西部劇をちょこちょこ見ようと決心した今避けて通れないであろう映画ということで観賞。

てっきりならず者のシェーンが銃でバンバン人を殺していく話かと思いきや、めっちゃまったりな展開にちょっと驚き。

とりあえず家族や息子のジョーイ君との交流、牧畜業者たちとのふれあい、そして結束などを描いてばかり。

それでも楽しめてしまうのは、きちんとした人物描写や中盤始まる大乱闘のようなアクション、そして表には出さずともほのかに思いを寄せるシェーンとマリアンの恋模様などなど、ちゃんとドラマになってるんだよなぁ。

 

インディアンを追い出して開拓した土地に、のこのこと牧畜やりだす奴らに腹を立てて嫌がらせをする、一体どっちの土地か問題によって巻き起こる部分と、銃で殺しちゃいけないという法律によってなかなか銃撃戦が出てこないなどなど、色々時代背景がつかめない点は町山さんの解説などで補足しました。

 

シェーンもまたガンマンとして取り残された一人であり、最後戻ってこないというのは西部劇を終わりを告げるかのようなことなのでしょう。てかあれ撃たれてるよね?

 

 

 

銀魂

 

銀魂 ブルーレイ プレミアム・エディション(初回仕様/2枚組) [Blu-ray]

銀魂 ブルーレイ プレミアム・エディション(初回仕様/2枚組) [Blu-ray]

 

 大人気ギャグマンガの実写化。パラレルワールドと化したエドで便利屋を営む主人公とその仲間たちを中心に、仲間の失踪の行方を追うと同時に陰謀を企てる主人公の元同志との対決を、ギャグてんこ盛りでコーティングし、アクションで魅せた娯楽映画。

 

正直全く見る気もしなかったこの映画。もちろん劇場でスルーしたんですがまさかの続編。これ面白かったら続編は劇場で見ようと思い、WOWOWで録画しておいたやつを観賞したわけですが。

確かにみんなが面白いというのはわかる。特に冒頭のカウントダウンTVのパロディからの、橋本環奈の自虐写真、そして小栗が歌う明らかに反町隆史のPOISON意識の歌も最高!、ではある。

 

しかしここは僕とは全く相性のあわない福田雄一。

ネタとしては面白いけど、話としては凡長過ぎる。

ネタで時間を使うのだから、話はテンポよく進んで欲しいのだ。視点をいくつも作るとダレるんですよ。だから銀時と新八と神楽を別々に行動しちゃあ疲れます。せめて2つね。

毎回思うけどこの人テンポってモノを知らんね。ダラダラやることに意義があると思っている。

それが持ち味なんでしょうし、そこに魅力を感じる人もいる。

しかもそこに福田組といわれるキャストがほんとに楽しそうに演じているんだからいいんでしょうね。

とはいえ、やはり僕の考えは変わらない。笑えるけど面白くはない。ここどまりでした。

 

あ、でもね思ってた以上にアクションはちゃんとなってましたね。つっても、だいぶ期待値低い所からの褒めです。

 

 

 

 

 

とまぁ、新旧に渡って観賞したわけですが、僕の中でデスレースとスラップショットは見てよかったと思えた作品でした。シェーンはいいんだけど何度か見ないとなぁという部分はある。背景がよくわかんないんだもん。

というわけで以上!あざっした!!