映画ブロガー4人が2019年期待の新作映画について語っています。#おれなら#2019年新作映画 @monkey1119 @Blog_Machinaka @monogatarukame @shii https://t.co/FMSeQ12gI7
— モンキー🐵 (@monkey1119) 2019年1月26日
今年1発目となった「俺たち映画ならず者」略しておれなら。
ご視聴いただきどうもありがとうございました。
今回は、1月公開の新作映画についてと、今年注目している新作映画についての2部構成でお届けいたしました。
今回残念ながらMachinakaさんのスマホのアップデートがされておらず、配信が滞ってしまうハプニングもありましたが、それ以外は大きな障害もなくできほっとしております。
さて、今回話した新作映画は、「クリード/炎の宿敵」、「ミスター・ガラス」、「劇場版Fate」、そして「バジュランギおじさんと、小さな迷子」の4作でした。
クリードとミスターガラスに関しては、僕個人としては色々いいたい部分もありましたが、しーまんさんとMachinakaさんの熱が強かったのでちょっと控えめに。
Fateも全く知らない作品なので、ここはカメさんとMachinakaさんに託し。
ということで、オレ前半あんまし目立ってなかったですね~w
でもカメさんがバジュランギおじさんに触れてくれたので、ここぞとばかりにあれこれ紹介させていただきました。
これは1月見た作品の中で1,2を争うほど面白かった作品だったので是非見てほしいです。
そして後半のテーマトークは「2019年期待の新作映画」について。
今年公開予定の大作映画、話題作を、「ディズニー」「アメコミ」「その他」で括り、ざっくり説明したあと、それぞれが気になっている作品を紹介、という流れでお送りしました。
今年はホントディズニーが力を入れてるなぁというのがわかるラインナップだったのではないでしょうか。
だって、全作品続編かアニメーション映画の実写化ですからね。
知名度とファン依存度の高さですよ。
世界の映画館をディズニーで固めようとしてます。
マジ他の映画会社頑張ってくれ。
アメコミに関しては、2月から5月、6月まで上半期を席巻するラインナップ。
アクアマン、キャプテンマーベル、シャザム!、アベンジャーズ、X-MENとそうそうたるメンツです。
夏にもスパイダーマンがありますし、配給会社が頑張れば、ニューミュータンツにジョーカーも見れる。
今年もアメコミ映画から目が離せません。
その他の大作も盛りだくさん。
バンブルビーにホブス&ショウ、ターミネーターもやるんですってよ。
とまぁこんな感じで紹介しました。
個人の注目映画はこんな感じでした。
まず私モンキーは2作。
- トリプルフロンティア
これはNetflixでの配信ですが、ベンアフレックを筆頭にステキな中年ハリウッドスター5人が大金強奪に挑むってだけでワクワクします。
ちなみに今年のNetflixはマーティン・スコセッシ監督×ロバ^-トデ・ニーロ主演の「ジ・アイリッシュマン」や、ジェイク・ギレンホール×ダン・ギルロイ監督の「ナイトクローラー」コンビが再びタッグを組んで製作した映画、あとはドラマシリーズですが、「ストレンジャーシングス」の新シーズンが7月に配信されるので、そっちも楽しみです。
- アンナ・アンド・ジ・アポカリプス(原題)
これはもう予告見てください。
クリスマス直前、街にゾンビが増殖、高校生たちが力あわせて戦う姿を、ミュージカル調且つコミカルに描くというもの。
配信でも言いましたが、「ショーン・オブ・ザ・デッドmeetsラ・ラ・ランド」といううまいキャッチコピーに胸が高まります。
主人公の女の子は、どっかのサイトで今後活躍する若手期待の俳優10人に選ばれたようで、今後も目が離せません。
一応ポニーキャニオンの公式サイトにしっかり2019年公開と書いてあるので、クリスマスシーズンには公開されるでしょう。
しーまんさんは、もちろんアレとホラー映画。
- ザ・カニバル・クラブ
人間の死を自らの快楽のために利用する秘密クラブの恐怖を描いたブラジル製ホラーだそうで、ヒューマントラストシネマ渋谷などで行われている、「未体験ゾーンの映画たち2019」というイベントで公開されるとのこと。
これ掘り出し物あるから凄くいきたいんだけど毎回行けてないんだよなぁ・・・。
- ジョン・ウィック/チャプター3
きっとキアヌ・リーヴスよりジョン・ウィックを見ている男・しーまんさんが、今年まだ見ていないのに1位とかワケわかんないくらい期待している作品。
前作のラスト、逃亡までの猶予して1時間をもらったジョンウィックが、懸賞金目当てに世界中の殺し屋たちに追いかけられるという緊張感MAXのクライムアクション。
僕としては2よりも1の方が好きなんですけど、多分この3は、いちばんジョンウィックの能力の凄さが際立つ作品になっている気がするんだけど、どうだろうか。
続いてMachinakaさん。
コメディ好きならではの2本。
- 翔んで埼玉
埼玉を徹底的に自虐したギャグ漫画を映画化したそうで、フジテレビ製作の「のだめカンタービレ」や「テルマエ・ロマエ」を大ヒットさせた武内英樹監督が再び、観客を沸かせそうな予感。
ただこれ東宝が絡んでいなく、東映なので過去作ほどのヒットにはならない気が僕はします。
てかGACKTでるんだね。
- レゴムービー2(カメさんもこれ)
「すべてはサイコーッ!」をひたすら歌うフツーな主人公が、その普通をいかして世界の危機を救う冒険譚を、ハイテンポにギャグを重ね楽しませる痛快アニメーション映画の続編。
全部レゴブロックってのがかわいいですよね。
Machinakaさんが映画を観るきっかけになったのがこの前作。
その思い入れの強さのために情報を見ることができず、あっさりな紹介だったってことで、どうかご容赦ください。
最後はカメさん。
- きみと、波にのれたら
「夜告げるルーのうた」の湯浅政明監督最新作。に、「若おかみは小学生!」の吉田玲子脚本。
僕は監督作品見てないんで特に言及はないんですけど、監督の過去作はまわりでも絶賛されていた記憶が強く、今回の新作も話題を掻っ攫っていきそうですね。
- ミュウツーの逆襲/EVOLUTION
特報こそながれているものの、未だ詳細が明かされていない今回のポケモン新作。
かつて公開された人気タイトルのリメイクなのか、はたまたリブートなのか。
ポケモン、ゲームすらした事のない僕はミュウツーもさっぱりわからないので、公開したらまたカメさんに解説してもらうとしましょう。
この他に最後ザザっと語ったのは、タランティーノの新作、ジャッキーチェン×ピアース・ブロスナン、中野量太監督の「長いお別れ」、恩田陸原作の映画「蜜蜂と遠雷」、あたりかな。
こうやって個別で注目作挙げても、みんな色が出ているのに、俺といえば相変わらずジャンルレス・・・。
次回は2月の23日(土)を予定しております。
テーマはアカデミー賞受賞式直前ということで、今回のアカデミー賞を語っていこうと思います。
新作映画でオスカーノミネート作品を省いたのはこのためです。
今年のアカデミー賞、色々問題ありありだし、歴史が変わる瞬間がある、かも知れない、貴重な年になる予感がしております。
なぜか?というのをサクッと解説しながら、主要部門ノミネート作品、そしてみんなで予想できたらと思います。
また個別じゃなくて4人で決めるほうがいいのかなこれ。
是非ご視聴ください。
というわけでこの辺で。